
今回は原作:アナスタシア・シェスタコワさん 作画:クリムゾンさんの
『蒼い世界の中心で』(略してセガチュー)
セグア勢4人を描きました。
初めて読んだ時は「戦争物かな?なら苦手かも」と思ったのですが、実際はキラーという特殊能力を持った者同士が熱い闘いを繰り広げるバトル物でした
男性陣も女性陣も意志が強くてカッコいいキャラクターが多く、闘いの行方がいつも気になります。
さて。
この漫画の魅力は他にもありまして…
何話か読めば気付くと思いますが、これ実はゲームを元にしてあるんです(私は1話目読んだ後に友人に教えて貰いましたが)
こういうゲームがあるという事では無く。
キャラクターはゲーム"ソフト"
国は制作会社
能力はゲームのジャンル
…という風に、ゲーム好きから見るとかなりたまらない設定!
ゲームそのものの特徴を捉えたキャラクター設定とデザインも見事
実際のゲーム史になぞらえた話もあったり、よく調べてあるな~と思います
アナスタシアさん頭良いなぁ
クリムゾンさんの表現力も素晴らしい
ゲーム知らないと楽しめないの?と思うかも知れませんが、そんな事はありません!
実際私も第1部はほとんど元ネタ知りませんでしたが、バトル物として十分楽しめますよ
個人的には第2部中盤からの話が好きですヾ(´▽`*;)ゝ"
手に汗握る熱い展開がビシバシと!超スピードで始まるんです!!
第2部ラストの終着点が本当に素晴らしいので、是非最後までじっくり読んで欲しい作品です。
最後と言っても、今は第3部が始まってるんですがね。
※マンガ★ゲットのサービスが2017年に終了し、携帯では閲覧出来なくなりました。
作者さんのHPではイラストコーナー、ミニゲームなどコンテンツも充実しております。
是非遊びに行ってみてください
蒼い世界の中心で
また、セガチューに登場するゲームの元ネタを検証されているブログもあります。
合わせてご覧になると、よりセガチューの深さが理解出来ます
蒼い世界の中心で元ネタ検証 ブログ